2010年10月5日火曜日

viva Shogi の使い方(1) 駒の配置方法

viva Shogi を使うには、まずは検討したい場面の駒を配置しなければなりません。
ここでは詰め将棋を例に取って、どのように駒を配置するのか説明します。

メインの画面で「詰将棋用駒配置」ボタンをタッチします。すると図1の画面になります。5五の位置に青色の四角印のカーソルがあります。このカーソルで駒を選んで任意の場所へ配置していきます。
図1 詰将棋用駒配置初期画面 図2 詰将棋用駒配置 駒の選択




  1.  まずは配置する駒を選びます。例えば王を配置する場合は盤面の下の駒箱欄の王をタッチします。または、画面下の「↑」「↓」「→」「←」等のカーソル移動ボタンをタッチしてカーソルを王の上に動かし、そこで「OK」ボタンを押すと王の駒が選択された状態になります。 (図2)

    カーソルを動かす場合は、「駒箱」ボタンをタッチすると駒箱の上にカーソルが動きます。また矢印キーはタッチし続けるとその方向にカーソルが動き続けます。
  2. 駒を選択した後は、その駒を置きたい場所をタッチして下さい。仮に2一のマスに王を置きたい場合は、そのまま2一のマスをタッチするか、カーソルをカーソル移動ボタンによって2一に動かした後「OK」ボタンを押します。すると駒箱の王が2一のマスに移動します。(図3)
  3. 2一の地点にある王は先手の駒になっていますが、これを一度タッチして選択状態にし、同じマスでもう一度タッチすると駒の先後が入れ替わって後手の駒になります。
    また、王以外の駒でこの操作をすると成りの状態も変化します。つまり同じマス上で駒のタッチを繰り返すと、先手不成り→先手成り→後手不成り→後手成りの順で駒の状態が変化します。(図4)
    これらの作業を繰り返して駒配置を完成させます。駒配置が完成するとメニューボタンを押してください。すると画面下部にメニューが現れますので、そこから「配置終了」を選んでください。すると配置データが記憶されます。
図3 選択した駒の配置 図4 駒の先後入れ替え
図5 駒配置のメニュー


ここで、他のメニューボタンの機能について説明します。

「初期配置に戻す」・・・・・・・・・・・平手の駒配置に変えます。
「全て駒箱へ戻す」 ・・・・・・・・・・・盤面の駒を全て駒箱に移動します。
「読み込み」 ・・・・・・・・・・・前回終了時の駒配置に戻します。

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